しずおか日赤メールマガジンMailmagazine blog

第176号 令和2年04月01日発行

2020年4月1日

春の気配がようやく整ってきたようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
当院近くにある駿府城公園のお堀端の桜もキレイに咲き出して、いよいよ春本番です。
桜がいずれ満開に咲くのを楽しみにしたいと思います。
さて、メールマガジン第176号をお届けします。みなさんには引き続き温かいご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。

ポイントは水分補給と食生活 「尿路結石」の治療と予防(1)

これから夏にかけ、気温が高くなってくると発症が目立ってくる病気のひとつが「尿路結石症」。
身近に耳にすることの多い病気ですが実はよく知らない、という人も案外多いかもしれません。
泌尿器科の早川医師に詳しいお話を伺います。

泌尿器科 副部長 早川 将平医師

柔らかな物腰と笑顔に人柄が伺える早川先生、当院勤務は今春で5年目。趣味は週に2回ほど楽しんでいるというフットサル。「さすが静岡はサッカーどころ。経験者も多く、皆さん上手です」。
尿路結石症はどんな人がなりやすい?
尿路結石症は男性に多い病気と思われがちですが、実際には女性にも多く、年齢も若い世代から年配の方まで様々です。患者数は年々増加傾向にあり、その背景には食生活の変化、不規則な生活などがあります。特に大きな原因と考えられるのが、高カロリー・高タンパク・高脂肪な欧米型の食生活で、生活習慣病とも密な関係があります。遺伝性はほとんど認められませんが、家庭内で食習慣が似ることが多いため、家族歴のある方は注意が必要です。
尿路結石症を予防するには?
第一に水分補給です。特に春〜夏にかけては汗が多くなり、水分が不足して尿が濃くなりやすいので、1日2リットルを目安に意識的に水分をとってください。食事面では肉類や脂肪の多い食品を控え、野菜や海藻類をとること。また定期健診での尿検査やエコー検査で結石が発見されることもあるので、異常がみられた場合には念のため診断を仰ぐことも発症予防に有効です。
手術で結石を取り除いたら、もう大丈夫?
残念ながら尿路結石症は再発率が高く、患者さんの2人に1人は5年以内に再発するといわれます。但しこれは「根治が難しい」というよりも、「生活指導を守るのが難しい」という部分に課題があります。きちんと生活習慣を見直していけば、再発予防は可能です。

受診の際には保険証の提示をお願いします

保険医療機関は、保険証・各種受給者証の確認が法令で義務付けられており、受診の際に「保険証の提示」をお願いしています。
医療費のうち、皆さまの負担額(3割など)を除いた残りの部分(7割など)は、それぞれの医療機関がご加入の健康保険組合などに請求します。そのため、保険証を確認しないと、どの健康保険に加入しているのか、また保険診療を受ける資格があるのかが確認できません。
保険証・各種受給者証の確認は、当院1号館1階「①初診受付」にて行っています。原則として月1回の提示をお願いしていますが、特に就職・退職などで保険資格の変更があったり、記載内容に変更があったりした場合には、速やかにご提示をいただけますよう、皆さまのご協力をお願いいたします。

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