経鼻内視鏡センター

患者さんへ

感染症予防について

新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大に伴い、2020年4月より、日本消化器内視鏡学会の勧奨に準じた感染予防策を講じております。検査当日はマスクを着用してお越し下さい。受付には飛沫対策のためビニールシートを設置しております。健診受診以外の方は受付での検温と、体調確認のための問診を行います。健診受診の方は健診センター受付にて検温、問診がございます。このため、受診者の皆様には何かとご不便をおかけしておりますが、院内感染防止の観点から何卒ご協力下さいますようお願い申し上げます。
・当センターの見学は原則中止しておりますが、ご相談は随時承ります。
(2020年8月1日現在)

受診される皆様へ

健診での経鼻内視鏡の需要の増大とともに、経鼻内視鏡に特化した部門が必要となり、2007年4月に経鼻内視鏡センターを開設致しました。
2019年1月より検査システムを合計3台に増設し、年間6,000件程度の検査が可能な設備を整えました(診療実績を参照)。センター開設からの、のべ検査数も2020年8月1日時点で62,000件を超えました。

検査には最先端の経鼻内視鏡システム(富士フイルムメディカル社製)を用いております。
検査は1日20~30件行っており、2~3名の内視鏡医が分担して担当しております。
(原則、担当医のご指定は受け付けておりません)
検査医には常勤の消化器内視鏡指導医、専門医が含まれております。
その他、前処置や介助に携わる看護師が2~3名、内視鏡洗浄スタッフが2名おります。
内視鏡を介した感染を予防するため、電解水とアルカリ洗剤を利用した洗浄機(カイゲンファーマ社製)を3台設置しております。これにより、センター開設以来、内視鏡を介した感染事故は一切ございません。
以上の充実した設備を用い、鎮静なしでも楽に、楽しく受けていただける胃カメラを目指しております。検査後のアンケート調査では95%の方から「苦痛の少ない、楽に受けられる胃カメラ」との評価を頂いております。

経鼻内視鏡検査では主に、食道、胃、十二指腸(近位部)を観察しつつ、必要に応じて粘膜生検を追加することで、炎症や腫瘍などの診断を行います。
検査中、リアルタイムで内視鏡の画像をご覧になりながら、質問したり、会話することもできます。
また、アニサキス除去のような技術的に比較的単純な治療を行うこともできます。
ピロリ菌の感染診断や治療にも力を入れておりますので、内視鏡担当医に遠慮なくご相談下さい。
検査室
前処置室
洗浄器