一般向け

高齢者学級みのり大学藁科学級で講義を行いました

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2022年11月15日

10月27日に静岡市葵区羽鳥の静岡市藁科生涯学習センターで開催された高齢者学級みのり大学へ3-5病棟佐藤みつ子師長が講師として、日本赤十字社静岡県支部事業推進課の職員とともに派遣しました。講義のテーマは「日本赤十字社の事例から学ぶ災害救護」と題して日本赤十字社の災害救護の取り組みと熱海市土石流災害における「こころのケア」班の活動。

みのり大学とは、高齢者が新たな知識や技術を学ぶとともに、仲間づくりや異なる世代間の交流をとおし豊かな人生を送ることを目的として、60歳以上の方を対象に一年を通じて政治や歴史など多分野について学習をする場で当日は約50名出席いただきました。
佐藤みつ子師長からはこころのケア班としての活動内容を踏まえ、災害時、日赤の救護班だけではなく行政や様々な団体の活動支援によって避難者は支えられることや、コミュニティーの大切さについて説明しました。参加者の皆さんは、非常に熱心に耳を傾け、メモを取る姿も多くみられました。