栄養課ブログNourishment blog

栄養課だより2026年4月号     魚に春と書いて「鰆(さわら)」の豆知識

2026年4月28日

魚に春と書いて「(さわら)」の豆知識

鰆はサバ科の細長い体型をした回遊魚で全長60~70cmほどあり、大きくなると1メートルほどにもなります。5~6月にかけて産卵のため外洋から瀬戸内海などに押し寄せ、春頃に獲れることで関西では春が旬とされています。関東では「寒鰆」と呼ばれ、産卵期前の栄養を蓄えている12~2月の真冬が旬とされています。鰆は出世魚で小さい順にサゴシ40-50㎝、ヤナギ(ナギ)50-60㎝、サワラ60㎝以上と呼び名が変わります。

鰆の栄養素
・心血管疾患リスク低減や血中中性脂肪低下作用のある良質な油のEPAやDHAが含まれる

鰆を切り身で買う時の選び方
・身の色が白いもの
・血合部分の色が鮮やかなもの

調理のポイント
・塩焼き、みそ漬け、照り焼き、カブラ蒸しなどがおすすめ
・冬の鰆は脂がのっていて濃厚な味わいですが、春の鰆はやわらかくあっさりとした味わいのため、脂がのっていない時期はバターやオリーブオイルを使った料理、フライなど、脂質をうまく使用することでおいしく食べることができます
 

~当院の鰆を使ったレシピ【鰆バジル香味焼き】を紹介します~

エネルギー156kcal 蛋白質16.1g 脂質10.8g 炭水化物0.1g 食塩相当量0.8g
材料(1人分)
・鰆               1切 (80g)
・おろしにんにく チューブ   1cm
☆塩              ふたつまみ
☆黒胡椒           少々  
☆乾燥バジル      少々
☆乾燥パセリ      少々
・油                 小さじ1
 
作り方
①鰆全体におろしにんにくをつけ、☆をそれぞれまぶす。30分ほど置き味をなじませる
②フライパンに油をひき、①を入れる。弱火で蓋をして蒸し焼きにする

◎にんにくやバジル、パセリ、胡椒などの香辛料を効かせることでおいしく減塩にもなります! 




 

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