ホーム診療科・部門案内 › 診療科案内 › 救急科

このページを印刷する

救急科

診療方針・理念

軽症から最重症まで、あらゆる救急患者さんに対応いたします。

当科はER(Emergency Room)型救急として、救急科専門医を中心に救急外来での初期診療に力を入れています。小児内因性疾患(小児科担当)および産科疾患(産婦人科担当)を除くすべての患者さんの初期診療を担当し、各専門科との密な連携により軽症から最重症のあらゆる患者さんに最善の医療を提供できるよう努めています。また、心肺蘇生後や中毒などの救急・重症患者さんに対し、低体温療法など最新のエビデンスに基づいた救急・集中治療を行っています。
 
当院は臨床研修指定病院であり、救急部門での研修医教育も担当しています。基本的診療能力を有する医師の育成に力を入れていますので、患者さんにもご協力をお願いいたします。

対象疾患

  • 中毒
  • 心肺蘇生後
  • 多発外傷
  • アナフィラキシー
  • 熱傷
  • 環境障害(熱中症、偶発性低体温症)
  • 経過観察を要する状態
  • 重症管理一般

前記のとおり、救急外来での初期診療は小児科、産科疾患を除き、すべて担当しています。上記の対象疾患は、当科で入院管理を行っているものです。

診療内容

救急・重症患者さんの入院管理も行っています。

当科は救急外来での初期診療をメインとしていますが、入院部門として救急病棟を中心に救急・重症患者さんの管理も行っています。対象となるのは、心肺蘇生後多発外傷(他部位にわたる外傷)、アナフィラキシー(重症アレルギー)、熱傷といった人工呼吸器管理や精密な循環管理などの集中治療を要する患者さんです。心肺蘇生後の患者さんには低体温療法も行っています。また、中毒、環境障害(熱中症、偶発性低体温症)など特殊な救急疾患の患者さんも担当しています。一方、軽症であっても入院による経過観察が必要な頭部外傷後や意識消失の患者さんについても、精査や外来フォローなどきめ細かな対応を行っています。

診療実績

主な診療実績(平成27年度)

入院部門
 新規入院総数 439名(平成26年度 380名、平成25年度 379名、平成24年度 335名、平成23年度 350名、平成22年度 301名)
 延入院総数  4,157名(平成26年度3,520名、平成25年度 3,083名、平成24年度 2,823名、平成23年度 2,891名、平成22年度 1,882名)

入院患者内訳
 心肺蘇生後 69名、外傷 174名(頭部・顔面外傷113名、その他61名)、中毒 41名、
 熱中症・低体温症6名、熱傷 6名、アナフィラキシー 16名、疾病その他 127名