日本赤十字社 静岡赤十字病院
臨床研修ブログ

2013年12月27日

 

 当院では、1年次に2カ月間の救急科ローテーションが必修となっています。救急科では、ローテーション期間中に様々なレクチャーを行っていますが、脳卒中レクチャーもその1つです。神経内科の協力の下、救急外来での脳卒中の初期診療を想定した模擬診療を行ってもらいます。あらかじめ、DVDで予習をした研修医達が、模擬患者となった救急科スタッフを相手に模擬診療を行います。神経内科指導医が神経学的診察法(特にNIHSS)を中心に細かくアドバイスをしてくれるため、とても実践的な教育法と考えています。
 

はじめまして。小児科の大河原です。「臨床研修をよくする会」の一会員であり、名付け親です。さて、今回は12月3日・5日に行われた2年次選択科目の研修内容紹介についてご報告させていただきます。

今回は研修医の先生方に各科でどのような研究が行われ、どのような診療、手技が行われているかという、各科の「タテマエ」ではなく「ホンネ」をざっくばらんに語っていただきました。

私は小児科医ですが、恥ずかしながら今回の紹介を聞いて、他科がどのようなことをしているのか再発見させていただきました。他科の先生方も「へぇ~小児科はこんな事をしているのか」と思っていただいたかもしれません。
 
一般の人だけでなく医療者にとっても他の科は実はブラックボックスなんですよね。
 
さて、今回は12月3日に血液内科・麻酔科・形成外科・産婦人科・心臓外科の紹介、12月5日に糖尿病代謝内科・循環器科・脳神経外科・放射線科・神経内科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・小児科・内科・救急科・整形外科・消化器科の紹介がありました。

それぞれの先生が熱弁を奮っていただき、研修医の諸君のみならず、我々常勤医にもためになり、やる気を奮い起こしていただくような講演内容でした。現在日本赤十字社では「もっとクロス!」を合言葉に、患者さんや地域の方々に広く自分たちの取り組みを知ってもらおうという活動をしています。ある意味今回の紹介は、研修医と常勤医の「もっとクロス」であり、常勤医同士の「もっとクロス」であったな、と実感します。

医学生の見学者の方々も是非この「クロス」に交わっていただき、静岡の患者さん達と「もっとクロス」していただければ、と思います。研修内容を充実させ、研修医の諸君だけでなく、患者さん方に「倍返し」できる医療を探求していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

P.S.病院HP内、小児科の「小児科通信」もご閲覧していただければ幸いです。
 


2013年12月19日

 

 12月に入り静岡も寒さが増してきました。研修医1年目の平本です。研修医生活が始まって、はや9か月目であることを実感する今日この頃です。
 11月23日(土)に日本救急医学会中部地方会に行って参りました。このたび私は、救急科をローテーションしていたときに受け持った重症熱中症の症例を発表させていただきました。発表はポスター形式で6分間のプレゼンテーション、その後4分間の討論でした。人生初の学会発表ということで、小規模な学会ではありましたが、やはり直前はかなり緊張しました。プレゼン自体は問題なく進み、質問にも何とか答えることができ、無事に終了することができました。準備や本番では不十分な点も多々あったと感じていますが、また次の機会に今回の発表の経験を活かしていきたいです。


 当院には初期臨床研修医(管理型、協力型)として1、2年次に各10名強の医師が勤務しています。今後、研修医の日々の活躍、奮闘ぶりなど、研修医生活の様子を随時、ブログにアップしていきます。
 初回は、当院の研修システムを支える臨床研修管理委員会及び作業部会の合同委員会の様子を掲載します。
今年度より、臨床研修管理委員会の下部組織として作業部会(通称「臨床研修をよくする会」)が発足しました。必修ローテーション科である内科、外科、救急科、整形外科、麻酔科、産婦人科、小児科などから中堅医師が集まり、さらに研修医代表もメンバーに加わって毎月1回、部会を開催しています。プログラム内容(研修目標や学会発表、院内ミニレクチャーなどの見直し)や当直マニュアル、メンター制度、PR活動、見学学生への対応などの研修に関わる様々なテーマを部会員が分担し、検討しています。当院の臨床研修をさらに魅力的なものにするべく、多くの医師が活動しています。
記 中田託郎(臨床研修管理委員会作業部会長、救急科部長)
 

 合同委員会のようす

各診療科の医師が参加しています

 活発な意見が交わされました

 



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