日本赤十字社 静岡赤十字病院
看護部ブログ
 産婦人科は女性の一生に関わる科です。思春期に月経が始まると女性としての人生が始まります。
 女性らしい体型に成長し、妊娠、出産、育児期を経て、更年期、老年期とホルモンの作用により大きく変化していきます。
 妊娠、出産の喜びも、疾患や老いによる変化や苦しみ、婦人科はどの時期においても女性に関わり寄り添う科です。女性が安心して相談したり、また共に考えることのできる私たちでありたいと日々の業務に務めています。

 そんな女性の人生の中でも最も輝く妊娠、出産に続く子育て、そこに関わるのが小児科です。病気に関することだけでなく、育児相談や予防接種を積極的に行い、病気の予防に努めています。専門分野の外来では赤ちゃんから大人まで継続して外来診療を行っています。
 最近の傾向として、発達外来(心の外来)を受診する方も多く、さまざまな問題を抱えた児と保護者の気持ちに寄り添い解決方法を一緒に考えています。
 年齢層が幅広い科ですが、乳幼児にとって小児科は注射や痛いことをされる怖い場所と認識され、待合室に入った途端泣き出してしまう児も多々います。そんな恐怖感を少しでも和らげることを目的に、現在静岡大学美術科の学生さんに待合室壁画を描いてもらっています。3月には完成する予定ですのでこども達の反応が楽しみです。興味のある方は覗いてみてくださいね!

 

 


 寒い冬が終わり、陽射しも春らしくなってきました。平成28年1月に新棟である1号館地下に引っ越してから早1年経過!時の経つのは早いですね!放射線科が新しくなり、ここ1年、患者さんからは「きれいになって気持ちいい」「検査に来るとき前より明るい気持ちになる」など、ご好評の声を頂いてきました。新しいものは何でも気持ち良いものですが、患者さんの気持ちが上向きになってくれることは私たちも嬉しいものです。建物に負けないよう、スタッフ一同患者さんに少しでも不安が少なく、検査・治療が行えるよう日々努力しなくては!と思う日々です。
 さて、最近の放射線科のトピックスは、血管造影室、いわゆるカテーテル室の検査・治療が増えていることです。カテーテル検査・治療といえば心臓の検査や狭心症に対してのステント挿入などがすぐ思い浮かぶ方も多いかと思いますが、その他にも頭からつま先までの血管撮影、不整脈の治療、ペースメーカー埋め込みや、狭くなった手や足の血管の拡張術、動脈瘤の治療、腫瘍の塞栓術など多岐にわたります。患者さんへの負担が少ないカテーテル治療はますます増えていく方向です。
 私たち看護スタッフは医師、放射線技師、臨床工学技士とカンファレンスや情報交換をしながら、安全・安楽に患者さんに検査・治療が行えるようにしています。何かカテーテル検査・治療で分からない事や興味があることなど、お気軽にスタッフにお尋ねください。

 

 血管造影室でのペースメーカー植え込み術風景

 

 


こんにちは 整形外来です。
新病院になり、1号館2階の一番奥の窓際に場所が変わりました。駐車場から入る東側玄関のちょうど真上になります。太陽の日差しもよく入り、明るい雰囲気満載の外来です。
他科に比べ外来患者さんが大変多く忙しいのですが、毎朝明るい挨拶が行き交い、時に笑いありで明るく元気なスタッフがそろっています。特に忙しいときほど一致団結できるところが一番の自慢です。
たまに、窓際からみえる景色を見ながらの談笑もいい気分転換になりますよ。

 

 

 


 中央処置室は、1号館2階採血室の奥にあります。各診療科から依頼を受け、患者さんの検査、処置、点滴、注射を行っています。骨髄採取、髄液採取、ピロリ菌判定のための呼気テスト、内分泌の病気を調べるためのホルモン検査、ファイバースコープを用いた心臓の超音波検査や、吸入や喀痰吸引などの一般処置を行います。
 また、腎臓の病気やリウマチなどで定期的に注射を受ける患者さん、悪性腫瘍の治療のためのホルモン療法を受ける患者さん、血液の病気により長期にわたり輸血を受ける患者さん、検査のため点滴を行う患者さんなど様々な方が毎日中央処置室へ来られます。各診療科からの依頼を請け負っているため、業務内容は多岐にわたりますが、スタッフ一同、笑顔を絶やさず働いています。
 患者さんとの関わりは一期一会。患者さんとの出会いを大切に、病気と闘う患者さんのために私達も頑張ります。
             

 

 

 


 こんにちは、外来Cブロックは耳鼻科・眼科を担当しています。
 眼科は2号館2階に位置しています。医師1名、視能訓練士2名、看護師2名、事務2名で頑張っています。
 耳鼻科は2号館3階にあり、入院病棟と繋がっています。医師3名、皆優しく患者さんの相談に乗ってくれます。スタッフは看護師・看護助手・事務・医療秘書で、診療介助は看護助手がメインで行い、看護師は他部門や訪問看護ステーションとの連携を取り、患者さんの療養支援の手助けをさせて頂いています。
 又、当院で喉頭摘出を受けた患者さんとの親睦を目的としたカフェサロンを年4回開催し、病棟・外来のスタッフも参加して患者さんとの交流を計っています。
興味のある方は覗いて見てください。

 

 

 

 


 こんにちは 泌尿器外来です。
 平成28年1月1日に1号館2階にできた新しい外来に移動になり、新しい電子カルテで外来診察を行っています。システムがいろいろ変った事によりご迷惑をおかけして申し訳ありません。
 新病院になり、地下に移動した放射線科とともに、泌尿器科の結石破砕装置も移動、リニューアルされましたので紹介させていただきます。泌尿器科での結石破砕件数は平成28年1月~11月までで65件ありました。
 破砕は手術に準じる行為なので医師が行いますが、処置中を含め前後に異常がないか、早期発見に努めています。また結石は再発しやすいため、日常の生活指導も積極的に看護師が関わるようにしています。

 

 

 


 透析室スタッフは腎臓病教室も行っています。
 慢性腎臓病の患者数は1330万人に達し、成人8人に1人は慢性腎臓病といわれています。腎臓の一番大切な働きは、尿を作り、体内の老廃物を出す臓器です。この大切な臓器が悪くなり、腎機能がほとんどなくなってしまうと、自分の腎臓の代わりに最終的に透析治療が必要となります。
 当院では、皆様の腎臓が悪くならないことを目標に、情報提供や相談のため、腎臓病教室を行っています。対象者は、腎臓が気になる方からご家族、どなたでも参加できます。皆で話をしたり、医療者に質問したり、気楽な場です。是非参加してみてください。内容や日程は各外来ポスター掲示や、病院ホームページをご覧ください。

腎臓病教室のご案内 ※H29年3月までの日程、テーマ

第8回
H29年1月24日
透析とはどういうものなのか?
透析で受けられる社会的支援について
第9回
H29年2月28日
患者交流会
医療スタッフに質問をどうぞ
 時 間:15:00~16:00
 場 所:2号館4階 第1会議室
 問合せ先:静岡赤十字病院 透析室 ☎054-254-4311(内線2340)
 ※参加費は無料です。 お気軽にお越しください。

透析スタッフ

腎臓病教室の様子

 


 患者支援センター「説明室」って何かしら?と思われるかもしれません。
 私たちの仕事は、看護師、多職種(事務)が共同して、各外来より依頼された患者さんに、検査の説明や入院に関する説明を行い、患者さんやそのご家族に検査や入院の目的について理解していただき、検査や治療が安全にまた安楽に行われるよう支援する部署です。
 今年1月4日のオープン以来10月までに、入院予約をした患者さんだけでも、3,000名あまりの方とお会いしたことになります。昨年12月まで私達は、各診療科外来で勤務していました。診療科を離れることで患者さんとの関わりが薄くなるのではと、ちょっと寂しく感じていましたが、説明をした患者さんより「検査が思ったほど大変じゃなかったよ」とか「手術終わったよ」などと声をかけて頂き、それが励みになっています。
 まだまだ、課題は多くありますが「患者さんの安心、安全を叶え、信頼される説明室」をモットーに頑張りたいと思っています。応援よろしくお願いします。



 がん相談支援センターでは、患者さん・ご家族からの対面相談・電話相談・FAX相談・メール相談をはじめ、がんの情報提供、情報冊子の配布、学習会の案内、患者会の支援、がん患者サロン“クロスカフェ”を行っています。
 それらの活動を、がん看護専門看護師、医療ソーシャルワーカー、臨床心理士が、それぞれの専門性を発揮して協働して行っています。
 私たちが患者さん・ご家族が、がんに折り合いをつけて療養生活ができるように支援する上で大事にしていることは、困難な状況のなかで自己コントロール感を取りもどし、自分らしい生活や生き方を選択し決定していく力が発揮されるように支援することです。
 その支援の場のひとつとして、がん患者サロン”クロスカフェ”を毎週水曜日に開催しています。患者会という感じではなく、同じようにがんを体験している社会人、地域の人々の集まりという関係性でつながり、人としての温かいつながりのなかで、利用者同士がともに学び合い、気づき、変わっていく様子から、支える側―支えられる側を超えていつも大事なことを気づかされます。ここで得た気づきを、相談支援に生かし、相談の質の向上につとめています。


相談しやすい雰囲気を心がけています

お茶を飲みながらクリエイティブセラピー♪
この日は院内キャンドルサービスで患者さんに配布するクリスマスカード作り
 

 


 9月4日に当院主催で「静岡県中部ブロック手術看護研究会」がありました。
静岡県内の手術室看護師80人以上が集まり、研究発表や認定看護師の話を聞き、他院の看護師とのディスカッションを行いました。
 当院の手術室の改築後初めての「手術室見学会」も行いました。
 構造やシステムが違っても、どこの病院も悩んでいることは同じであるとわかり、手術室看護において、知識の共有・向上につながる有意義な機会となりました。

 私たち2年目は先輩という立場になり、新人看護師と一緒に仕事をする機会が増えてきました。新人看護師が、手術室看護について悩んでいる姿を見ると、昨年の自分を思い出します。覚えること、分からないことがたくさんありました。今ようやく、患者さんとの関わりを大切に出来るようになってきています。
まだまだ指導する立場には力不足ですが、一緒に悩み、確認し、一緒に学習していける関係を今後も築いていきたいと思います。

 

 


 

 


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