しずおか日赤メールマガジン

第94号 平成25年06月01日発行


 梅雨の季節がやってきました。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
 子どもが撒いた「あさがお」の種が芽を出し、日に日に葉っぱの数を増やしながら成長を続けています。このあさがおに鮮やかな花が咲く頃には、梅雨も明けて夏がやってきますね。なんとなくじめじめした日が続き、気分も沈みがちですが、あさがおの成長と夏の到来を楽しみに過ごしています。
 さて、メールマガジン第94号をお届けします。みなさまには引き続き温かいご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

目次

1. 今月の病院ニュース
むずむず脚症候群

2. インフォメーション
『しずおか日赤まつり』を開催します!

3. ☆栄養課考案☆時短レシピ
さわやか一品!旬野菜の梅しらすオイルかけ

むずむず脚症候群

「むずむず脚症候群」を御存知ですか。
「レストレスレッグス症候群」とも言われ、200万人以上の患者さんがいます。

◆どんな症状? 
じっと座っている時や寝ている時、脚に「むずむずする」「虫が這っている」「ピクピクする」「ほてる」「足の内部がかゆい」などの不快感が起こって脚を動かしたくてたまらなくなり、動かすと症状が改善します。夕方から夜間に起こりやすいことから、睡眠不足となり、日常生活に大きな支障をもたらします。

◆原因は?
 まだ明らかではありませんが、脳内の神経伝達物質のひとつであるドパミンの機能障害や鉄の不足が関係していると言われています。鉄はドパミンを作る過程で必要な物質であり、鉄の不足によりドパミンがうまく合成できないため、情報が正しく伝わらないことが関係しているのではと考えられています。
 透析中の方、鉄欠乏性貧血、糖尿病、パーキンソン病など他の病気や薬が原因となって起こる場合と原因がはっきりわからない場合があります。

◆どうしたら治せるの?
○生活習慣を見直しましょう
・コーヒーやお茶に含まれるカフェイン、アルコールや喫煙は脚の不快感が起こりやすくなるのでなるべく控えましょう。
・鉄分を補うため、鉄分豊富なレバー、ほうれんそう、いわしなどを取り入れ、バランスの良い食事を心がけましょう。
・ウォーキング等の軽い運動、寝る前のストレッチやマッサージも効果的です。
  激しい運動は逆に症状が出やすくなります。 
○薬による治療
 むずむず脚症候群の治療薬として、「レグナイト」が昨年新しく承認されました。また、パーキンソン病に用いる「ビ・シフロール」も治療薬として承認されています。その他抗けいれん薬のリボトリール、鉄分補給のための鉄剤などが用いられます。薬物療法で9割以上の患者さんに症状の改善がみられます。 
ご自分の症状が当てはまるのではないかと思われた方、当院では神経内科への受診をお勧めします。
            
■担当 矢野 佳孝
■参考 ベーリンガーインゲルハイムHP   

『しずおか日赤まつり』を開催します!


 

 6月11日は、当院の創立記念日。1933年に現在地で開院し、今年で80周年を迎えます。
 6月29日(土)には、地域の皆さんとの交流を目的とした『しずおか日赤まつり』を開催。健康相談、 救護員や医師・看護師になりきる着せ替えコーナーや、静岡県立静岡高校吹奏楽団のみなさんによるコンサートなど、楽しいイベントを企画しています。ぜひ、お越しください。

 
 

さわやか一品!旬野菜の梅しらすオイルかけ

和風バーニャカウダソースの「梅しらすオイル」は、冷蔵庫で1週間程保存可能。
梅干を豆板醤や柚子胡椒に、豆苗を水菜に変えてもいいですよ。

<材料>4人分
・アスパラ       250g
・さやいんげん    80g
・豆苗         1/2パック
◆梅しらすオイル◆
・釜揚げしらす    30g
・刻んだ梅干     
(あればカリカリ梅) 大2個
・みりん        大さじ1
・醤油         小さじ1弱
・オリーブオイル   大さじ2

1:  アスパラ、さやいんげんは茹で、豆苗は洗い、それぞれ食べやすい大きさに切る。
2:  梅しらすオイルの分量をすべて混ぜ、レンジ(500W)で1分程加熱する。
3: 1を皿に盛り付け、2をかけて出来上がり。パスタソースにしても◎!

しずおか日赤メールマガジン 第94号

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平成25年06月01日発行