しずおか日赤メールマガジン

第53号 平成22年01月04日発行


 謹んで新年のお慶びを申し上げます。皆さまにとってすばらしい1年となりますように、ご多幸とご健勝をこころよりお祈り申し上げます。
 さて、メールマガジン第53号をお届けします。本年も変わらぬご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

目次

1. 今月の病院ニュース
謹賀新年

2. インフォメーション
はたちの献血キャンペーン

「謹賀新年」 静岡赤十字病院院長 行木 英生

 年頭にあたり、皆様のご健康とご健勝をお祈り申し上げます。
さて、当院の理念に基づき、皆さまの健康を皆さまと一緒に考える静岡赤十字病院は、平成22年も患者の皆さまが病気を克服され元気になって行かれるお手伝いを、これまで以上にさせていただく所存です。

第一は、病院の建物・施設がだいぶ傷んできましたので、地震に強い設計で新しい病棟(本通り側の仮駐車場に9階建て)と新しい本館(御幸通り側に救命救急センター、外来、手術室、お産センター等8階建て)とを4期に分けて、平成23年3月から3年間で完成させる計画が立案され実行に移す年となりました。平成22年中にデザインや新しい病院機能の細部が決まります。きっと皆さまのご要望にこたえられる病院が出来あがるものと確信していますので、ご期待ください。
第二は、近年医師不足・看護師不足が地域医療の崩壊につながっていると耳にしますが、当院では、初期臨床研修医の募集枠10人がすべて埋まり、病院は4月の新年度に新しい体制で研修を始めます。同時に、常勤医師が少なかった麻酔科、循環器内科、消化器内科には新しい医師が3月までには赴任されて増員となりますので、皆さまのご不便が少しでも解消できるのではないかと思っています。
看護師についても積極的に採用していますし、すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、日本・フィリピン経済連携協定(EPA)に基づくフィリピン人看護師候補者として、昨年11月、2名の看護師(ヴェロニカさん、マルガリータさん)を受け入れました。現在二人は、日本の看護師国家資格を取得し日本の看護師として働くための勉強を始めています。当院では、病棟勤務と並行して語学学習についても継続的に支援をしていきます。
日赤の看護師は評判も良く、勤務のしやすい病院でもありますので、彼女たちが意欲的に学び、そして当院の職員も彼女たちから良い影響を受けて成長していくことを願っています。
第三は、今年2月にはバンクーバーで国際的な行事である冬季オリンピックが開催されます。国際的なということで赤十字を考えて見ますと、日本赤十字社の近衛忠輝社長がアジアで初めて国際赤十字・赤新月社連盟の会長に選出され、昨年11月22日に就任されました。任期は4年です。日赤が行っている災害時等の国際的な救援活動等が多くの先進国やアジア、アフリカ諸国の支持を得て、国際貢献として高く評価されての選出であったと思われます。日赤病院は他の病院と違って災害に際しての救護活動や人道支援を使命の一つとしています。当院にも4個班の救援チームが編成されていますし、東海地震を想定した初期対応訓練を平素から心がけています。新病院の建物が建つまでにはまだ日時がありますが、竣工の暁には災害医療センターの役割を果たしたいと思います。
今年は新しい政権が発足して最初の医療改革が行われる年なので、国民のためになる施策をどしどし打ち出してほしいものです。
今年一年が皆さまにとりましても、わたしたち静岡赤十字病院にとりましても、良い年でありますことを祈念いたします。

静岡赤十字病院の理念

私たちは「人道」「博愛」の赤十字精神にのっとり、安心して身を任せることができる医療を提供します。

インフォメーション

はたちの献血キャンペーン(平成22年1月1日~2月28日)

~400ml献血と成分献血にご協力ください~

 「はたちの献血キャンペーン」は、献血者が減少しがちな冬期において安定的に血液製剤を確保するため、成人式を迎える「はたち」の若者を中心として、多くの方に献血に関する理解と協力を求めるものです。
 献血は、常設の献血ルームと移動献血バスにて受け付けています。みなさんの温かいご協力をお待ちしております。

◆県内の献血会場については、静岡県赤十字血液センターホームページ(http://www.shizuoka.bc.jrc.or.jp/)をご覧ください。

しずおか日赤メールマガジン 第53号

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平成22年01月04日発行