日本赤十字社 静岡赤十字病院
臨床研修ブログ
臨床研修事務局の森です。
3月24日(火)に初期臨床研修医修了式が開催され、12名の初期臨床研修医に修了証が授与されました。
以下、磯部院長からのメッセージを全文掲載します。


皆さんこんにちは、研修終了おめでとうございます。
日増しに暖かくなり、一昨日は静岡でも桜の開花宣言がなされ、春を感じる季節になりました。今日の良き日に、晴れて研修を修了される皆さんに、一言、お祝いを申し上げます。
 新臨床研修医制度は、将来、皆さんが選択する専門性に関わらず、頻度の高い疾患や、プライマリ・ケアに対応できる医師を育成することを目的として始まりました。今年で満11年になり、皆さんは10-11期生です。皆さんを含めると、当院での研修終了医の合計は147名となります。
 2年前には、点滴や採血も不安げに行っていた皆さんが、最近では、大きく成長し、たくましくなりました。この間一人の脱落者も無く、全員が研修を修了できたことを、嬉しく思います。また我々職員にとっても、皆さんが医師としての基本的姿勢や考え方を学ぶ大切な時間を共有できたことは、大変有意義であったと思っています。
 皆さんは、今後、様々な分野で専門性を高め、研究、教育、臨床と幅広く活躍し成長していくと思います。

 ここで私から皆さんにいくつかのお願いをしたいと思います。
まず、それぞれの分野での「匠」を目指して頂きたい。匠というのは「最高の仕事をする人」です。「匠」が何人いるかで、その組織の将来が決まります。匠は「三つの念」を持っているといわれます。
一つ目は「執念」です。成功するまでやめないという執念。なさずばやまず、という強き思いです。完成するまで何があってもやり抜くという心です。
二つ目は「丹念」です。丁寧、真心を込めるということです。仕事に手抜きをしないことが丹念です。いい加減に仕事をしている人は匠にはなれません。
三つ目は「情念」です。情のある人とは、思いやりがある人。愛情が深い人。思いやりがないと良い仕事はできません。コミュニケーション能力とも言えます。情報も機会もこの能力がないとキャッチできません。
それぞれの職員が匠になったらすごい病院になります。こんな素晴らしい病院はない、というくらいに。

次のお願いは、「与える人になる」ということです。
病院に何かして欲しいと要求するばかりでなく、今後、自分が所属している組織のために何ができるかと常に考えていただきたいと思います。
ケネディ大統領は「国家が自分に何をしてくれるかを問うな。自分が国家に何ができるかを問え」と演説しました。
組織が何かしてくれないという人ばかりいる組織は衰退し、自分が所属している組織のために何ができるかと考える集団が発展していきます。
周りの人に何が与えられるかという視点を持つことは大切です。
ジェームス・アレンの言葉に「成功を手にできない人たちは、自分の欲望を全く犠牲にしていない人たちです。もし成功を願うならば、それ相応の自己犠牲を払わなくてはいけません。大きな成功を願うならば、この上なく大きな犠牲を払わなくてはなりません」
これは真理だと思います。自己犠牲を払うからことはなる。自己犠牲を払わないからことはならない。その人の出し切ったものがその人に残る。手抜きをする人は残らない。己から出たものは己に帰る。自己犠牲した人はいい意味で自分に帰ってきます。楽しく自己犠牲して、艱難に向かっていく。与える人になってください。

次に、患者さんに、安全で質の高い医療の提供を目指すのは勿論ですが、患者さんの気持ちを汲んで医療を行って欲しいと思います。医師にとって一番うれしいことは、患者さんが治って元気になることです。一番悲しいことは自分たちの力が及ばないことです。そんな時にも誠心誠意患者さんに寄り添い、患者さんや家族の気持ちを受け止めることが大切です。先生に看取られたいと患者さんに言われる様な医師を目指して頂きたいと思います。

 また、医療は決して医師だけで成り立つものではありません。チーム医療のパートナーである、看護師、薬剤師、技師、事務の皆さんに感謝して仕事をして頂きたいと思います。
 最後に、先生方の研修に協力して頂いた、研修委員長の小張副院長、久保田先生、中田先生、各科の先生方、コメディカルの皆さん、ありがとうございました。お礼申し上げます。

 今後、当院の建築が後2年間続きます。残念ながら、今年は当院に残って頂ける方がおりませんが、先生方が勤務したくなる、魅力あるマグネットホスピタルを目指しております。どうぞ皆さん、静岡赤十字が恋しくなったら、是非、指導医として帰って来て下さい。
首を長くして待っています。
 先生方の健康と、今後の活躍を祈り、挨拶とさせて頂きます。
本日は、誠におめでとうございました。

    平成27年3月24日 静岡赤十字病院 院長 磯部 潔


 


 


臨床研修事務局の森です。
3月22日(日)、東京ビッグサイトで行われた病院合同説明会に出展しました。
春休みに行われる規模の大きな説明会とあって、関東圏以外からも多くの学生さんが訪れており、当ブースにも13大学からご来場いただきました。

救急部長の中田先生からアドバイスを受ける方、研修医1年次の関根先生・光石先生に当直の内容やプログラムの質問をされる方など、皆さん進級を期に卒業後の姿を模索しておられる様子でした。

当院は日本赤十字社グループとして参加しておりましたが、途中、日本赤十字社の公式マスコットキャラクター「ハートラちゃん」が登場すると、学生さんをはじめ出展者からも声援をいただき、ブースを盛り上げてくれました。

当院では交通費の補助も行っているため、遠方からでも見学に来やすくなっています。
興味をお持ちいただいた方、ぜひ見学についてお問い合わせください!

 

 

 

 

 


臨床研修事務局の森です。
今月末に行われる病院合同説明会に、下記のとおり出展しますのでお知らせいたします。

◆3月22日(日)レジナビフェア スプリング2015 in 東京(東京ビッグサイト) F-10 「日本赤十字社」ブース内
◆3月28日(土)静岡県臨床研修病院合同説明会in静岡(グランシップ)

当日は指導医、初期臨床研修医がブースで応対致します。
資料のみのお渡しも可能ですが、せっかくの機会ですので、ぜひお話ししていただければと思います。

参加される方は、ぜひお立ち寄りください

 

 

 

 


 

 


臨床研修事務局の森です。
3月16日(月)、ふじのくに地域医療支援センター中部支部が主催する病院見学ツアーが行われ、当院には7名の見学生が訪れました。

8月に続き今年度2回目となる本ツアーですが、前回同様、磯部院長の病院紹介からはじまり、その後は質疑応答を交えながら病棟や研修医室を回っていただきました。
「研修医の仕事の様子」「病院の雰囲気」などの見学希望があったため、より研修医との対話時間が取れるよう、今回は研修医1年次7名が小グループに分かれて学生さんをご案内しました。

実際の研修内容や土日の過ごし方、勤務時間のことなど、皆さんから様々な質問があり、短い時間を活用されている様子が伝わってきました。

当院では、年2回のツアー以外にも、見学の受入を随時行っております。
書面や資料ではわからない現場の雰囲気をご自身で確かめ、初期臨床研修先の選択の参考になさってみてはいかがでしょうか。

病院見学の詳細はこちらをご覧ください。


 

 

 

 


臨床研修事務局の森です。
2月12日(木)、次年度に当院で初期臨床研修を行う13名の先生方が集まりました。
院長を始め、臨床研修管理委員長など幹部から激励の挨拶があり、皆さん少し緊張した面持ちでしたが、自己紹介はなごやかな雰囲気で行われました。
健康診断や宿舎の見学など、新しい生活に向けた準備が少しずつ進んでいきます。
 4月に改めてお会いできることを楽しみにお待ちしております!

 

 

 

 


 研修医一年目、関根です。
 静岡赤十字病院では、仕事に励む傍ら、部活動も盛んで、フットサル部、バスケットボール部、バレー部、テニス部、マラソン部などの部活が活動しています。僕はフットサル部に所属し、練習や大会などに参加しています。先日は、静岡市の市内近隣4病院対抗のフットサル大会が開催されましたが、病院対抗戦では見事優勝することが出来ました!また、別の週には清水医師会主催の医療関係者のサッカー大会にも参加しました。普段はフットサルなので、久しぶりのサッカーでしたが、20分ハーフの試合を4試合もできて、大変楽しく充実した1日を送ることができました。
 日赤の部活動で最も大きな大会は、7月の中部ブロック赤十字病院スポーツ大会です。中部地区の赤十字病院が名古屋に1泊2日で集合し、各競技、トーナメント方式で試合をします。他競技の応援で盛り上がるところも、日赤大会の魅力です。昨年は残念な成績に終わってしまったので、今年こそは優勝目指して頑張りたいと思います。
 忙しく仕事に追われる中で、こうして好きなスポーツをして汗を流し、仕事仲間と触れ合えることは、非常に有難いことです。部活動を通して職種を超えて交流を深め合いながら、今後とも研修に励んで参ります。


 




 


臨床研修事務局の森です。

1月20日(火)、院内セミナーが行われ、聖マリアンナ医科大学 救急・放射線医学講座の松本純一先生に「救急画像診断:これだけは見逃したくない重要病態 top10」のテーマでご講演いただきました。

毎年、救急領域の画像診断をテーマにご講演いただく好評のセミナーです。
今年も初期臨床研修医をはじめ、若手医師、指導医、放射線科技師、看護師など多職種28名が参加し、講演後には質問も出るなど、皆さん熱心に聴講していました。

 

 

 

 


研修医1年目の光石と申します。
 2014年11月29日に山梨大学甲府キャンパスにて開催された「日本救急医学会中部地方会」に演者として参加させていただきました。
 山梨へは前日の夜に到着し、地元山梨で勤務されている先生の案内で地元の有名な鳥料理屋につれていっていただき美味しい鳥料理をいただきました。
 翌朝にいざ会場へ。発表は午後の最後であったため時間に余裕があり、午前は興味のある講演を聞いたり発表スライドを見直したりして過ごしていました。午前中はあいにくの雨でしたが、午後は一転からっと秋晴れになり、会場から徒歩15分ほどの武田神社に観光に行きました。本殿や宝物殿などを巡り、山梨が誇る名将武田信玄の歴史を感じました。
 その後会場へ戻り演題発表を行いました。初の学会発表で非常に緊張しましたが、なんとか無事発表を終えることができました。抄録作成やスライドの準備・発表など初めての経験で非常に勉強になり、今後の仕事のモチベーションが上がりました。
 このような機会を頂いた救急科の中田部長、スライド作成・発表のご指導を頂いた青木副部長をはじめとした先生方に感謝申し上げます。
 まだ研修医として働いて8ヶ月程度ですが、一生忘れられない良い思い出になりました!今後もこの経験を糧に仕事に励みたいと思います!
 

 

 


 

 


研修医2年目の梶です。
先日熊本で行われた、第50回日本赤十字社医学会総会に演者として参加しました。
前日に出発し、静岡から新幹線を乗り継いではるばる5時間。少し腰は痛くなりましたが、美味しい馬刺しを食べて次の日への英気を養いました。
当日は初の学会発表であり、緊張しすぎて冷や汗も出ましたが、何とか無事に発表を終えることができました。院内のカンファレンスとは違い、まるで面識のない人たちに分かりやすく説明することがいかに難しいか実感できました・・・。正直、学会発表は準備も発表も面倒くさそうで敬遠していたのですが、いざやってみると学んだことも多く、研修医の間に経験できて本当によかったです。発表の機会を頂いた、救急科の中田部長に感謝致します。
写真は発表後に頂いた熊本ラーメンです。現地の美味しい郷土料理が味わえるのも、学会発表の良いところですよ!

 

 


救急科 大岩(第3期初期臨床研修医)です。
10月18日(土)に近隣ホテルで「第1回静岡赤十字病院新旧研修医懇親会」が行われました。

平成16年に新臨床研修制度が開始され、当院でも現在第10・11期初期研修医が研修をしていますが、10年を節目として、歴代の初期研修医の方々に集まって頂き、当時を振り返りつつ、再度友好を深めようと「臨床研修をよくする会」が企画し、開催が決定しました。
当院で初期研修を行った医師は現役も含め計146名、そのうち78名もの多くの方々がお忙しい中、全国から足を運んでくださいました。

また、これまで研修医教育にご尽力してくださった先生方もご参加くださり、2時間という短い時間ではありましたが、話はつきず、懐かしく楽しいひと時を過ごすことができました。
最後に久保田内科部長から「いつかまた一緒に働くことができたら嬉しい。また、この縁をいつまでも大切にし、様々な形で繋がっていきたい」というメッセージを頂きました。

何年たっても研修医時代の先輩、同期、後輩は苦楽を共にした大事な仲間であることを痛感しました。
また、いつか会えることを楽しみにしています。

 
 

 

 

 


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