日本赤十字社 静岡赤十字病院
看護部ブログ
 猛暑の夏が終わり、朝夕の涼しさ寒さに、冬の訪れを、少しずつ感じる頃となりました。
こんにちは、内視鏡室です。2回のブログ紹介となると思います。
今年に入り内視鏡室でも、いろいろな変化がありました。
30年のベテラン看護師の退職、長く消化器内科を背負ってきた医師の開業による退職です。
内視鏡室も、状況に合わせて新しいことを取り入れ、変わって行く時期なのでしょう。しかし、
場所は変わらず2号館3階です。広いフロアーに開放感あふれる大きな窓、ゆったりとした造り
になっています。ここでは、検査を待つ方や、午後の大腸検査の準備のため、朝から病院に
お越し頂き、腸をきれいにする洗浄剤を飲んで頂く方もいらっしゃいます。

内視鏡室のスタッフを紹介します。まずは、受付事務

内視鏡室の管制塔です。
「どんどん検査入れて下さい。私が采配します。」

 

看護師です

内視鏡室の平均年齢を上げている2人です。ベテラン選手です。

今年初めに異動しました。
「頑張ってます!」
 

 

忙しい時、すぐに援助に来てくれる強力な助っ人。いつもは、放射線科にいます。「私、内視鏡技師免許をもってるんです。」

  
 

看護助手です

一番大事な洗浄消毒を担当しています。


 

 私たちスタッフ一同、検査治療が安全に安心してうけられるような、内視鏡室を目指して
がんばっています。
 寒暖の差が激しい時期です。風邪などひかないよう気をつけて下さいね。
 

 B・C外来には整形外科、脳外科、外科、呼吸器外科、形成外科、泌尿器科、皮膚科、神経内科、精神科と多くの診療科があります。それぞれの診療科には特徴があり、使用する物品が多く煩雑になっています。
 当院では5S活動を進めています。5S活動とは、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字のSをとった活動で、各部署を整理・整頓することにより、働きやすく安全な環境作りをし、常に清潔を保てるしつけ(習慣)ができる様にしていく活動です。
 B・C外来ではプロジェクトを立ち上げて取り組んでいます。スペースをなるべく広く使えるようにと考え整理・整頓しました。単なる美化活動ではなく職場のムリ・ムダ・ムラを排除して、人が安全で無駄なくスムーズに活動できる職場作りを目指し、これからも楽しんで5S活動を継続していきます。


             改善前

 

             改善後

 


 B外来は7科の診療科(外科、脳外科、神経内科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、精神神経科)から構成されたブロック体制をとっています。看護師は一人4科~5科の特殊な診療介助を、看護助手・医療秘書も複数科の診療補助を行っています。
 そのため、看護師・看護助手はローテーションをしながらどの診療科の診療にも対応できるように、そして急な休みにも協力し合って患者さんに必要な治療を受けていただけるよう頑張っています。
 職種は違っても、患者さんに早く良くなっていただきたいと思う気持ちは人一倍。この思いを心に秘め、忙しいなかでも笑顔で気持ちよく働いています。

 

 

 

 


 A外来は、総合内科、糖尿病・内分泌代謝内科、血液内科、リウマチ内科、呼吸器内科、消化器内科、IVR科、循環器内科など内科系の診療科が集まっています。その中では、外来受付を担当している事務職にはじまり、医療秘書、看護助手、看護師、そして医師と5つの職種が集まり、外来診療を行っています。また、外来診療だけでなく、患者さんが治療に添った日常生活が送ることができるように療養支援に力を入れ、患者さんとご家族への支えとなるよう努めています。たとえば、療養支援において、食事が関連する際は、看護師と管理栄養士と一緒に行うことがあります。お互いの専門とする視点を、2つの職種が一緒に行うことで、患者さんとご家族の生活に添った内容にすることができます。さらに、これからは、訪問看護をはじめ地域とのつながりを持ちながら、患者さんとご家族の生活の質、治療の充実と質の向上に向けた取り組みを目指して取り組んでいます。

 
 

療養支援では、目で見て分かってもらえるように、このようなグッズを使って説明しています!

今月は2号館6階の2-6病棟の紹介をしたいと思います。
2-6病棟は、婦人科・泌尿器科・呼吸器外科・心臓外科・血管外科の混合外科病棟です。手術目的の患者さんが多く入院されるため、入退院が激しい病棟です。周手術期の患者さん以外にも、化学療法や放射線治療、終末期の患者さんも入院されています。そのため、病棟は忙しい部分もありますが、それぞれの患者さんに個別性のある看護を提供できるよう心がけています。毎日カンファレンスを行い、医師や薬剤師も参加し情報共有を行っています。領域が広いため大変なこともありますが、月1回は病棟内で勉強会を行っており、病棟全体で知識や技術の向上に努めています。心臓や血管疾患の患者さんは、基礎に慢性疾患を抱えていることが多いため、入院中の患者さんとのコミュニケーションを通し、退院後の生活習慣も一緒に考えていきます。
また、2-6病棟はスタッフ同士のコミュニケーションも良く、ハツラツとした雰囲気のある病棟です。本年度は5人の新人を新たに迎え、新しいパワーを取り入れて頑張っています。今後も患者さんの一番身近な存在であり続けられるように、努力していきたいです。

 

 


こんにちは。2-7病棟2年目の看護師4名です。2-7病棟は、総合内科と糖尿病・内分泌代謝内科などの内科病棟です。その中で,私たちはそれぞれの患者さんに合った看護を提供できるよう日々努力しています。
 私たち4人は、1年間力を合わせて頑張ってきました。それぞれが仕事で落ち込んだ時は励まし合い、失敗はみんなで共有して次回に活かせるよう話し合い、また、それぞれが先輩から学んだ良い看護を伝え合い、ともに成長できるようにしました。
 昨年を思い起こせば「注射」の技術が頭に浮かびます。5月の集合研修では、緊張が強く手が震えてしまいました。血管をうまく探すことができず苦労し、研修後に4人で練習しました。
「いろいろな人の血管で挑戦した方がいいよ」と先輩方が指導に加えて腕も貸し、技術の習得に力を貸して下さいました。うまく穿刺することができなくて、両腕にいっぱいアザができても何度も何度も協力して下さった先輩方には感謝してもし尽くせません。そのおかげで、何度も練習を重ねてきたことで少し余裕ができて、いまは採血や留置針挿入も落ち着いて行えるようになったと感じています。
 4月になり私たちにも後輩ができて『先輩』になりました。2-7病棟には4名の新人看護師が仲間入りしました。まだまだ頼れる先輩とはいきませんが、まずは昨年行っていただいたように採血・留置針挿入の練習に協力するところから始め、1年先輩として徐々にステップアップしていきたいと思います。

 

 


 外来Fブロックは産婦人科と小児科のグループです!
 妊娠を切望されるご夫婦はたくさんいるのに・・少子化対策も行われるのに・・合計特殊出生率は上がってきません。妊娠が成立しない(不妊症)、妊娠はできたけど継続できず流産してしまう(不育症)不妊治療の結果妊娠できた時には高齢妊婦となりリスクに不安を抱えながらの妊娠生活・・。
 下を向きたくなる話ばかり挙げてしまいましたが、そういう女性に寄り添い、くじけそうになる気持ちを支えたり一緒に喜んだり・・そこに私たち医療スタッフがいます。
 最近は、出産後の母親の心の不安定さや産褥うつなどに焦点が当てられています。
 妊娠・出産し母親にはなりますが、想像していた幸せな母親や家族になるには乗り越えなければならない時間があります・・そこに私たち医療スタッフがいます。核家族の中で育児に悩み苦しんでいる女性たちが「これでいいのかなあ」「困った時、皆どうしてきたんだろう」・・そこに私たち医療スタッフがいます。
 産婦人科は女性の一生,思春期から老年期に関わる科ですがその中で最も女性が美しく
輝くのが妊娠出産時期でしょう。そして、小児科は病児だけではなく、こどもたちが健康に育っていくことを支援する科でもあります。こどもの健康に一番大切な家族、母親、父親への支援も大切な役割と考えています。

 妊娠、出産、子育ての時期は、忙しく濃密で不安や喜びが次から次へと起こってくる時期です。でもその忙しくも短い大切な大切な時間に関われることを幸せに思います。
 また、医療の発展と共に変化していく現状と、昔から変わらない親子・家族の幸せのために
日々奮闘しています。

 

 


 外来Cブロックは耳鼻科と眼科を担当しています。今回は、眼科を紹介させて頂きます。
耳鼻科については?とおっしゃる方は、2017年1月27日のブログをご覧下さい。
 眼科は2号館の2階です。検査室と診察室の間に3号館への連絡通路があり、「○号館へ行きたいのですが?」「外に出たいのですが…」と声をかけられることが多くあります。
               

眼科外来受付の横が、3号館への連絡通路です

 

 
 
さて、眼科では医師の専門である『ぶどう膜炎』を中心に様々な疾患に対応して検査・治療を行っています。視覚から得られる情報量は8割以上と言われます。視覚の疾患は生活の質にも影響を与えます。生涯を通して生活の質が維持できるように『早期発見・早期治療』を目指しています。他の外来と比べ少人数ですが、これからもスタッフ一丸となり、笑顔で頑張ってまいります。
      

 

 

 人工透析室は1号館3階にあります。「人工透析って何をしているか」と申しますと、「腎臓」は血液を濾過して身体の中の老廃物や塩分を尿として身体の外に出す働きをしています。この「腎臓」の働きを身体の外の器械を通して行うのです。
 患者さんのシャントと呼ばれる特殊な血管に専用の針を2本刺し、1本の針から血液を取り出して器械を通して、きれいにして、もう1本の針から身体に戻します。
透析は、週に3回で1回に4時間を要します。一見、大きな器械と血液が流れるチューブに囲まれ緊張感があふれる状況に見えますが、透析中の患者さんはテレビを見たり、本を読んだり中には熟睡されている患者さんもいます。見た目より、ずっとリラックスした状態で治療を受けられています。ご自宅でも仕事や趣味、旅行、お孫さんのお世話など、治療を受ける前と近い生活を送ることができます。
 私たちスタッフと人工透析患者さんは、長いお付き合いになります。日々の出来事、家族とのイベントの話や冗談を言ったりして会話も弾みます。
年単位のお付き合いなので「去年の静岡祭りで・・・」とか「お孫さん、もう卒業ですか?この前、入学したと・・・・」など思い出話が、患者さんと出来るのも透析室ならではの醍醐味と言えます。
 人工透析室のスタッフは安定した透析を安全に提供できるように体重、栄養状態の管理、合併症の予防と早期発見に努め日々、支援しています。 
                      

 

 

 


 がん相談支援センターでは、患者さん・ご家族が、がんと折り合いをつけて療養生活ができるように、困難な状況のなかで自己コントロール感を取りもどし、自分らしい生活や生き方を選択し決定していく力が発揮されるように支援しています。
 その支援の場のひとつとして、がん患者サロン”クロスカフェ”を開催しています(2016.11の看護部ブログをご参照ください)。
 今回、当院の患者サロンについて第30回 日本サイコオンコロジー学会総会(2017.10.14)で報告させていただきました。この学会は、がん患者さんやご家族が体験する困難や不安、苦悩という難しい問題に、専門家として何ができるのか、新しい知識を吸収し、お互いに意見交換をして学びを深める機会です。そのような機会で得た学びを現場に活かして、よりよい相談相手になれるようつとめています。

 

 

 

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