ホーム医療関係者の方へのお知らせ › ご挨拶  脊椎センター開設にあたって

このページを印刷する

お知らせ

お知らせ

2011年3月28日

ご挨拶  脊椎センター開設にあたって

静岡赤十字病院整形外科部長・脊椎センター長 小川 潤

 
 静岡市医師会会員の先生方にはいつもたいへんお世話になっております。
 
 静岡赤十字病院では、4月1日より脊椎脊髄病の診療に特化した脊椎センターを開設することになりました。センターは当面、従来の整形外科外来の中に併設いたします。お陰様にて昨年度の整形外科の手術件数は1000件を超え、脊椎脊髄手術は260件でした。静岡市医師会の先生方の発案でこの3月、病診連携イーツーネット“腰痛症”が開かれました。これに応えるべく、当院でも脊椎脊髄疾患の患者さんの受け皿を明確に提示したいと考え、このたび開設に踏み切った次第です。

 最近は、市内全域はもちろんのこと、藤枝・島田地区の診療所の先生方からも脊椎疾患の患者さんをご紹介いただくようになりました。たいへんありがたいことといつも感謝の念を忘れないように職務にあたっています。センター担当職員一同、慢心することなく初心を忘れずに治療にあたっていく所存です。

 当センターの診療を担当いたします医師は、日本脊椎・脊髄病学会指導医の小川と副部長の篠崎です。ご紹介いただく方法は、従来の整形外科へのご紹介の方法と基本的に同一です。日中の時間帯は病院地域医療連携室にご一報・ご予約ください。ご多忙な先生方のご負担軽減のため紹介状は簡潔で(1行でも!)結構です。外来枠を月曜日から金曜日の毎日設けました。月曜日・火曜日の混雑が予想されます。先生方・患者さんにはまことにご迷惑をおかけいたします。夜間、祝祭日については今まで通り当直センターにてまず当直医が承ります。

 当センターではとくに腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡手術、multiply operated back、failed back syndromeの診断・治療を得意としております。手術にはなるべく顕微鏡やルーペを使用し、安全かつ確実に手術することを心がけています。

 入院手術となった場合、ケースにもよりますがおおむね入院は2週間、原則的にほぼすべての手術で術翌日から立位・トイレ歩行・食事を許可しております。

 先生方の高度な要求に耐えられるような医療レベル、常にご指名いただける医療機関を目指してこれからも日々精進を重ねる所存です。何卒よろしくご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


一覧に戻る