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お知らせ

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2013年12月4日

第3回「一般市民及び患者さんのための講演会」を開催しました


多くの方にご参加いただきました

 12月3日(火)、医療安全推進室主催による「一般市民及び患者さんのための講演会」を開催しました。
 「食べる」ことは、健康な人間にとっては、ごく当たり前の行為ですが、年をとると、そんな当たり前の行為が難しくなってくる方もいます。そこで、今年で3回目を迎えたこの講演会では「安全な食事」をテーマに、年をとっても安全に美味しく楽しい食事をとるために必要な知識と技術を紹介しました。
 
 講師を務めたのは、当院、摂食・嚥下障害看護(※1)認定看護師の増田江美看護師と栄養課の菊地しおり管理栄養士の二人。
 摂食・嚥下障害についての基礎知識や食事の工夫の仕方などの座学の他、飲み物へのとろみの付け方やスプーンを使ってゼリーを食べやすくカットする方法など、実技も交えての講演会となりました。参加者の中には、実際に介護をされているという方もおり、積極的に質問をいただくなど、講演会は大変な盛り上がりを見せました。
 増田看護師によると、静岡市は、浜松市や名古屋市に比べ「摂食・嚥下障害看護」の分野では後れを見せているとのこと。高齢化社会を迎えるにあたり、他人事ではないこの問題。講演会を通し、一人でも多くの方に現状を知っていただけることを望みます。
 

「食べる」という行為の重要さを再認識

講師によるとろみのつけ方の実演

スライスカット(※2)の練習

 
 

 ※1 摂食・嚥下障害看護
 食べたり飲み込んだりがうまくできない患者さんに対して、どこが障害されて食べられなくなっているのか、どのような練習をしたら食べられるようになるか、どのような食べ物がその患者さんにとって食べやすいものかを、他の職種と相談しながら援助していく看護。
 ※2 スライスカット 
 患者さんが食べやすいように、スプーンで、ゼリーなどを「ひょうし木切り」にすくう方法。

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