しずおか日赤メールマガジンMailmagazine blog
第151号 平成30年03月01日発行
2018年3月1日
朝夕の冷え込みもまだまだ厳しい昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、日本では東京スカイツリーが2012年に完成し、観光地にもなっていますが、海外にも多くの観光スポットになっている建物がありますね。今月末31日はそのような建物の1つである「エッフェル塔の日」です。1889年のこの日に、エッフェル塔の落成式が行われました。
春の陽気に誘われて、少し外に出てみよう。そのような気候になるまで、あと少しでしょうか。待ち遠しいですね。
それでは、メールマガジン第151号をお届けいたします。
引き続き温かいご支援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、日本では東京スカイツリーが2012年に完成し、観光地にもなっていますが、海外にも多くの観光スポットになっている建物がありますね。今月末31日はそのような建物の1つである「エッフェル塔の日」です。1889年のこの日に、エッフェル塔の落成式が行われました。
春の陽気に誘われて、少し外に出てみよう。そのような気候になるまで、あと少しでしょうか。待ち遠しいですね。
それでは、メールマガジン第151号をお届けいたします。
引き続き温かいご支援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。
腰に痛みのある方へ ~腰痛症その4 日常生活について~
メールマガジン第148(12/1配信)号では、腰痛症の薬物療法をテーマにお伝えしました。今回は「日常生活について」を紹介していきます!
腰痛症について、3回にわたりお伝えしてきました。シリーズ最終回の今回では「日常生活の注意」についてお伝えします。
腰に痛みのある人の85%は、生活習慣(運動不足、喫煙、力仕事、同じ姿勢でいる仕事)、ストレスや不安・不眠等の心の状態が関係しているといわれています。そのため、日常生活を見直し、工夫することが腰痛の改善につながる第一歩ともいえます。ただし、悪化してしまう場合もあるので無理は禁物です。以下の場合は受診をお勧めします。
腰に痛みのある人の85%は、生活習慣(運動不足、喫煙、力仕事、同じ姿勢でいる仕事)、ストレスや不安・不眠等の心の状態が関係しているといわれています。そのため、日常生活を見直し、工夫することが腰痛の改善につながる第一歩ともいえます。ただし、悪化してしまう場合もあるので無理は禁物です。以下の場合は受診をお勧めします。
- 我慢できないほど痛みが強く安静にしても治らない場合
- 腰痛と同時に尿閉(おしっこが出せない状態)が起こった場合
- 下肢の筋力低下やしびれを伴う場合
正しい姿勢について
- あごを引く
- 背筋を伸ばす
- 腰と足の付け根が直角になるように深く座る
悪い姿勢の代表例は、猫背、背もたれに寄りかかる、腰をそった座り方や横座り、あぐら、足を組んだ姿勢など。これらは腰へ負担がかかることで筋肉を緊張させ、疲労が大きくなるのでご注意を
ストレス解消と入浴法
精神的なストレスも長引く腰痛の原因であるといわれています。40℃ぐらいのぬるめのお湯にゆったりと入浴することは、血行をよくして筋肉の緊張をほぐし腰痛を改善するとともに、日常のストレス解消のためにもよいでしょう。
また、ニコチンが椎間板に悪影響を及ぼすといわれているので、喫煙は控えましょう。
また、ニコチンが椎間板に悪影響を及ぼすといわれているので、喫煙は控えましょう。
食生活の改善
バランスのよい食事によってカルシウムやビタミンB・Dを十分摂ることが、骨粗しょう症など腰痛の原因となる病気の予防にもなります。
運動・体操
痛みがない時は、運動で筋力を保ちましょう。水中ウォーキングは浮力により腰への負担がかかりにくい運動です。
毎日の腰痛体操で筋肉をしなやかに保つことも大事です。姿勢を矯正する効果もあり有効です。ただし、無理は禁物です!ここで腰痛に効果的な体操を紹介します。
【腰を伸ばす】
【お尻の筋肉と背筋を強化】
4回にわたり配信してきました腰痛シリーズはこれでおしまいです。お読みいただきありがとうございました。
参照:第一三共ヘルスケアHP
毎日の腰痛体操で筋肉をしなやかに保つことも大事です。姿勢を矯正する効果もあり有効です。ただし、無理は禁物です!ここで腰痛に効果的な体操を紹介します。
【腰を伸ばす】
- 仰向けに寝ます 両手で膝のあたりをつかみ膝を抱え込みます
【お尻の筋肉と背筋を強化】
- うつぶせに寝て全身をリラックスします 脚を床につけたまま上体をゆっくり反らします
4回にわたり配信してきました腰痛シリーズはこれでおしまいです。お読みいただきありがとうございました。
参照:第一三共ヘルスケアHP
東日本大震災3.11 「私たちは、忘れない。」~未来につなげる防災・減災プロジェクト~
東日本大震災から7年。継続した復興支援と、減災・防災意識の向上を目的に日本赤十字社では、引き続き全国的な支援プロジェクトを行って参ります。
36,022校 さて、何の数字でしょうか?
わたしたちは、これまで自らのいのちを守る力と、人を助け思いやる心を育む防災教育プログラムを全国36,022の学校に届けてきました。
日本赤十字社は、つづけます。立ち上がろうとする人びとへの支援を。被害を最小限に抑える防災・減災活動を。
あの日を忘れることなく。
これからもつづける。
人を救うことを。
36,022校 さて、何の数字でしょうか?
わたしたちは、これまで自らのいのちを守る力と、人を助け思いやる心を育む防災教育プログラムを全国36,022の学校に届けてきました。
日本赤十字社は、つづけます。立ち上がろうとする人びとへの支援を。被害を最小限に抑える防災・減災活動を。
あの日を忘れることなく。
これからもつづける。
人を救うことを。
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